重要なお知らせ

2016.05.27

他社認証局に対するGoogle ChromeブラウザによるCertificate Transparencyについて

お客様各位


平素は、KingSSLをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

現在、Google社のChromeブラウザでは、 全ての認証局が発行するEV SSLサーバ証明書に対して、信頼性をより高めるためにCertificateTransparency(CT)の適用を義務付けておりますが、 KingSSLでは、EV SSLサーバ証明書の発行は、行っておりません。

※CTは、正規に発行された証明書の情報を「Log」として登録し、TLSクライアントがサーバに接続する際にその「Log」を参照することで証明書の正当性を検証できるようにするというもの。Googleによって2013年に考案され、2015年からGoogle Chromeブラウザにおいて実装。

このたび、Google社では、特定の認証局の不正発行を起因とし、2016年6月1日以降、その特定の認証局が発行する証明書に限り、EV SSLだけではなく、ドメイン認証、企業認証を含むすべての証明書について不正が早期発見できるCT対応を義務付けました。

この措置は弊社に対しては適用されません。そのため、CT対応していないKingSSLに対して、Google Chromeブラウザでアドレスバーに警告が表示されることはございません、どうぞご安心ください。



 

 

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